仮面ライダーキバの敵は、人類のライフエナジーを餌にして生きているヴァンパイア一族のファンガイア。
そのファンガイアと戦うのが、父親から引き継いだ工房でバイオリンを制作している
紅渡です。
ライダーベルトの力で
仮面ライダーキバに変身しますが、
なぜ自分が変身できるのか、
なぜ自分が戦わねばならないのか、
今の渡にはわかっていません。
実は、ファンガイアと戦っていたのは、渡だけではありませんでした。
22年前、渡の父・
紅音也も、既にファンガイアと戦っていたのです。
仮面ライダーキバの物語は、
渡が活躍する現在と、結婚し渡を授かる前の若かりし音也が活躍していた22年前とが、
リンクしながら進んでいきます。
22年前に音也が仕留め切れなかったファンガイアが生き延びて、現代の日本に出現します。
そのファンガイアを、渡が
仮面ライダーキバとして倒す、という形で過去と現在がつながっています。
それぞれの時代を生きる人々の運命は、どのような形でつながっていくのか?
なぜ、ファンガイアが現れ、人類の存在が脅かされるようになったのか?
渡、音也が背負わされた運命とはなにか…?
それぞれのキャラクターが、それぞれの時代を生きつつ、物語は進みます。
(話に慣れるまで、分かりづらく、ゴチャゴチャになっていましたが。。。)
その中で、2つの時代を知る人物が2人だけいます。
ファンガイアハンターを組織化した嶋と、
22年前から営業していた喫茶店『カフェ・マル・ダムール』のマスター木戸。
2つの運命に翻弄される人々の運命のカギを握るのは、この2人と父・音也が残したバイオリン?
それとも、キバットⅢ世。。。?
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