【1986】
カフェ・マル・ダムールの常連客が、またしても襲われてしまいました。
ガルルに戻り、人間のライフエナジーを吸収していたのです。
それを知らない
麻生ゆりは、次狼を守るために尾行していました。
そのとき、ゆりは何者かから攻撃を受け、危うくかわしたのですが、
次狼はゆりが見張っていたのに、いったい何者が?
【2008】
名護啓介に命じられ、謎のレストランへアルバイトとして潜入した
紅渡。
でも、レストランに怪しいところは見つかりません。
麻生恵は渡に危険な仕事をさせる名護に怒り、名護の言うがままになっている渡をも責めます。
なぜ恵は名護を嫌うのでしょう?
渡が理由を尋ねると、名護はかつて自分の父親を汚職と告発し、自殺に追い込んだからだと、ゆりは言います。それは実は汚職ではなく、単なる書類上のミスだったそうですが、名護にはそれさえ許すことができなかった。そういう正義感というには、あまりに頑なすぎるところが、ゆりは嫌なようです。
その話にショックを受けた渡は名護に確かめますが、
名護は「ミスは悪だ。罪は許されない」と今でも毅然と言い切ります。
【1986】
カフェ・マル・ダムールの常連客を襲っていた犯人に間違いない、と、
ゆりは懸命に闘いますが、炸裂水弾による攻撃を受け追い詰められてしまいます。
もうダメかも。。。そこに、突如現れた次狼がバッシャーを攻撃し、ゆりを助けました。
なぜ、人間を守るのか、と次狼=ガルルを責めます。
が、次狼には、ある考えがあるらしく、不敵に微笑むだけ。
いったい、次狼は良い奴なのか、悪い奴なのか。
【2008】
バイオリンの塗料に、と、謎のレストランのソースを盗んだ渡。
バイオリンに塗った途端、突如バイオリンが発火します。
そして、ソースを盗んだことがシェフの伯爵にバレて、クビになってしまいました。
でも、あのソース。
やはりレストランに何らかの秘密があることは間違いなさそうです。
渡は静香と、正体がバレないように正装してレストランへ行きます。
そして、ついに伯爵がプローンファンガイアへと正体を現しました。
渡も仮面ライダーキバに変身し、プローンファンガイアを追い込みますが、
プローンファンガイアは、死んだファンガイアのオーラと合体し、
巨大なオーラ体へと変身してしまいます。
それを見たキバットが、キャッスルドランを呼び出し、
キャッスルドランはシュードランと合体。
キバのライダーキックを援護して、巨大オーラ体は砕け散りました。
【1986】
ゆりへの思いをこめながら、一人バイオリンを奏でる音也。
しかし、ゆりの心は次狼へと傾き始めていきます。
三角関係の始まり…?
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