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【2008】
渡のもとに綾という弁護士がやってきました。
差し出した大量のファイルは、22年前、父・音也によって被害を受けた人々のリストだといいます。
父が他人に迷惑を?
驚いた渡は静香と一緒に被害者を訪ね回ります。
そして知った父の真実。
憧れていた父が、実は多くの人を破滅に追いやっていた。
すっかり落ち込んでしまう渡でした。
そんな2人の目の前でバウンティーハンターの名護啓介が
鮮やかな身のこなしで指名手配犯を取り押さえました。
(実はこの手配犯も音也によって身を滅ぼし、犯罪の道へ進んだ一人でした。)
犯人を警察に引き渡しながら、『賞金は恵まれない子供たちに寄付して欲しい』、と言う名護に、
渡は思い描いていた父の姿を重ねます。
思わず渡は名護に声をかけるますが、
名護は相談があればカフェ・マル・ダムールへ、と言い残して去ってしまいました。
22年前に音也とゆりを襲ったモスファンガイアが現代にも出現しました。
恵が戦いを挑むが、ファンガイアのパワーにたちまち追い込まれてしまいます。
ファンガイアの出現を感じた渡も現場へ急行し、仮面ライダーキバに変身します。
モスファンガイアを圧倒的な強さで追い詰めていく仮面ライダーキバ。
が、ファンガイアが発した「音也」という言葉に、父のせいで破滅した人々の声が蘇り、
つい戦いを忘れてしまいます。
モスファンガイアは反撃、スキを突いて逃走してしまいました。
現れた名護は恵の様子から、仮面ライダーキバが現れたことを察知します。
「キバ…お前のボタンはいらない……命をもらう」。
人類の味方であるはずの仮面ライダーキバを名護は敵視しているようです。