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仮面ライダーキバ 第4話「夢想・ワイルドブルー」
【2008】
父・紅音也がこんなにもひどい人だったなんて…、と、
父に憧れていた紅渡は、父の素行がひどかったことを知り、すっかり落ち込んでしまいました。
どうしたらいいのか、藁にもすがる思いで、
渡は、手配犯を華麗に捕まえたバウンティハンターの名護啓介に思い切って相談を持ちかけます。
そこに、新たな手配犯の男が現れますが、その男もかつて音也に被害を受けた一人でした。
【1986】
音也は、その男の申し出を受け入れ、コンサートを開くことを(相変わらずの軽いノリで)承諾します。
満漢全席をごちそうになり、ご機嫌でバイオリンを弾きまくる音也、そして音也をマークする麻生ゆり。
音也は、百合を見つけると、またもやナンパ。でも、お約束の強烈な一撃でノックダウン。
(この構図はずっと続きそうですね。)
ゆりから報告を受けた嶋護も、とうとう音也をチームに加えることを断念します。
バイオリンの反応で、渡はモスファンガイアのもとへ駆けつけます。
仮面ライダーキバに変身してモスファンガイアを追い詰めると、どういうわけかファンガイアは変身を解除。
綾となって音也への思いを語り始めたのです。
かつて音也は花のためにバイオリンを弾き、枯れていた花々を甦らせたことがあるといいます。
そんな音也を綾は好きになりましたが、ナンパな音也に無視され深く傷ついたというのです。
思わぬ事実を聞かされ呆然としてしまう渡。
そのスキを突かれ、モスファンガイアは復活してしまいます。
そのときキバットバットが笛を吹き、キバはガルルフォームへ変身しました。
雄叫びをあげながらパワーアップしたキバはガルルバイトでモスファンガイアを撃破しました。
思わぬところから父の真の姿を知った渡。
父もすべて悪いばかりの人ではなかった。
父への思いを新たにしながら一人バイオリンを奏でるのでした。