【１９８６】
棚橋のイクサへの怒りの理由を探るため、過去へとやってきた名護。
そこで、イクサの正体が音也であることを突き止めます。
名護は、２２年前の嶋、音也、ゆりに事情を説明するが、誰も信じてくれません。
【２００８】
名護は失踪、事態も悪いままで、さすがの嶋も弱音を吐いてしまいます。
そんな嶋を励ます健吾と渡は、嶋に「青空の会」の臨時会員に任命されました。
【１９８６】
真夜をモデルに一世一代の絵を描く棚橋を、音也がバイオリンでサポートします。
真夜は音也のバイオリンに魅かれ、音也も才能を認めてくれる真夜に不思議な魅力を感じ始めています。
そこへ名護が現れ「イクサを寄越せ」と音也に迫りますが、名護の失礼なやり方に真夜は怒り、名護の頬を平手打ち。。。
（そのこともあってか）真夜の美しさに名護は心を奪われてしまいました。
しかも、音也にすっかり心の奥底を見抜かれてしまいます。
音也をイクサに変身させないよう、
名護はゆりを誘拐し、音也をおびき寄せイクサナックルを奪おうとします。
が、音也とゆりにあっさりとやっつけられてしまいました。
そこへ現れた真夜に、バウンティーハンターとして集めたボタン（しかも最初に得たボタン）を差し出す名護。名護の精一杯の愛の表現です。
真夜も「大事にするわ」と受け取ってくれました。
【２００８】
渡と健吾は「青空の会」の武器を手にし、ファンガイアを追いますが、
慣れない戦いで、なかなかファンガイアを倒すことができません。
【１９８６】
名護はイクサとファンガイアの戦いに棚橋が巻き込まれそうになっているところに遭遇します。
イクサは棚橋に攻撃をしたのではなく、
棚橋を盾にしたファンガイアを、イクサが攻撃し、
その必殺技の余波を、棚橋が浴びてしまったようでした。
名護はイクサの必殺技を阻止し、棚橋の無事を確認すると２００８年へ戻ってしまいます。
【２００８】
名護はイクサ、そしてライジングイクサへと変身し、１９８６年で自らが逃がしたファンガイアにとどめをさします。
キバもエンペラーフォームにバージョンアップし、もう一体のクラブファンガイアを倒しました。
ある日、名護は真夜にプレゼントしたボタンを渡が持っていることに気付きます。
驚くことに、渡は母からお守りとしてもらったというのです。
【１９８６】
一人の可愛いあかちゃん。男がかしずいています。
真夜はその太牙というあかちゃんをいとしそうに抱き上げます。
太牙は真夜の子供…？
ということは太牙は…渡…？
でも、真夜はファンガイアのクイーン。え？じゃあ、渡って。。。
そして、音也と真夜、音也とゆりはどうなる。。。
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